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リーグ杯決勝前に負傷者続出…セルティック監督、古橋亨梧ら起用の可能性に「現時点で判断できない」

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セルティックのアンジ・ポステコグルー監督(左)とFW古橋亨梧

 セルティックのアンジ・ポステコグルー監督は、負傷で離脱している古橋亨梧らのリーグカップ決勝戦での起用の可能性について言及した。

 19日に行われるリーグカップ決勝で、セルティックはハイバーニアンと対戦する。今シーズン最初のトロフィーを懸けた一戦を前にするセルティックだが、現在負傷者が相次いでいる状況だ。

 今シーズン公式戦でチーム最多となる14ゴールをマークする古橋は、先日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループG最終節ベティス戦で負傷。その他にも、ジョタやギオルゴス・ギアクマキス、アルビアン・アイェティがすでに離脱しており、ジェームズ・フォレスト、マイキー・ジョンストンも16日のロス・カウンティ戦を欠場していた。

 セルティックでの初タイトル獲得を目指すポステコグルー監督は、17日の記者会見で負傷離脱している選手たちを起用する可能性について「すべて進行中だ」と明言を避けた。

「もちろん、我々には(決勝まで)まだ1日あるが、現時点で彼らの起用が可能か不可能かを判断することはできない。今週の前半にも言ったように、日曜日に誰を起用できるかはその日その日の判断になる」

 また、ハイバーニアン戦に向けて以下のように意気込んだ。

「とても楽しみにしている。スペシャルな1日になるはずだ。このクラブにとってのトロフィー獲得のチャンスであり、特にあのようなシーズンを終えた後、フットボールクラブとして我々はトロフィーを再び勝ち取ることを望んでいるし、これは我々にとっての最初のチャンスだ。素晴らしいプレーをして、トロフィーを持って帰りたい」

「最高のイベントになり、雰囲気もセンセーショナルなものになるはずだ。しっかりと準備をして、ベストを尽くしたい。それが成功することを願っている」

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