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4発快勝のマンC、グアルディオラは内容に不満「今シーズンで最も悪い試合の1つ」

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 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、ニューカッスル戦の快勝に満足はしていないようだ。

 マンチェスター・Cは、19日に行なわれたプレミアリーグ第18節でニューカッスルと敵地で対戦。開始早々の5分にディアスのゴールで先制すると、27分にはカンセロが追加点を奪って試合を折り返した。

 その後も攻勢を緩めないマンチェスター・Cは、63分にマフレズ、86分にスターリングが追加点を奪う。そのまま試合終了を迎え、守備では3試合連続のクリーンシートを達成。リーグ戦8連勝を飾り首位をキープした。

 試合後、グアルディオラ監督は『BBC』の取材で「前半の戦いぶりは、今シーズンで最もひどいものの1つだった」とコメント。結果を出しながらも試合内容に不満を示した。

「多くの選手たちはボールタッチの回数が多く、ボールを失う場面も多かった。ラッキーだったのは、最初の得点シーン。ニューカッスルがうまく守れていなかったから生まれたものだった。そして2点目のカンセロのゴールはとてもよかったと思う」

 さらにグアルディオラ監督は、離脱が続くカイル・ウォーカーについてもコメントした。

 12月7日に行われたチャンピオンズリーグのライオプツィヒ戦以降、公式戦3試合を欠場しているウォーカー。グアルディオラ監督は、クラブ公式サイトで同選手の回復が順調に進んでいると語り、シーズン終盤に向けた重要な戦力だと強調した。

「われわれはこれからシーズン終盤に向けて備えなければいけない。これからは(2週間で)レスター、ブレントフォード、アーセナルとの戦いが行なわれ、シーズン終盤に入る。今は大事な時期を迎える手前だ」

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