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同点ゴールのリバプールFWジョタ、10人になりながらのドローに手応え「最後の戦いぶりは満足」

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 リバプールディオゴ・ジョタが、トッテナム戦の引き分けを振り返っている。

 先発出場を果たしたジョタは、1点ビハインドの35分にロバートソンのクロスボールを頭で合わせて同点ゴールを奪った。そのまま試合を折り返すと69分にはロバートソンが勝ち越しゴールを奪う。

 しかし、74分にはソン・フンミンにネットを揺らされ、77分にはロバートソンが退場。一時は逆転したリバプールだったが、勝ち点1を分け合う結果に終わった。

 同点ゴールを奪ったジョタはクラブ公式サイトで「とても激しい試合だった。最初から最後までハードで、さまざまなことが起こった試合だった」と疲労を隠せない様子。さらに次のように続けた。

「僕らは前半良い戦いを見せた、後半は相手も良くなった。お互いにチャンスがあったし、ゴールが生まれた。その中で勝利を目指したけれど、10人になったことで難しくなったね。それでも最後の戦いぶりは満足できるものだった」

 さらにジョタは、再拡大が続く新型コロナウイルスについてもコメント。チーム内でもチアゴ・アルカンタラがコロナウイルス感染の疑いがあったため、トッテナムへの遠征に帯同していない。

「試合とは関係ない、余分な不安要素だね。再びコロナが蔓延し始めていて、チームは土壇場での変更やゲームのキャンセルなどに対応しなければいけない。難しい状況だけど、今はうまく対処するしかないね」

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