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レバンドフスキ、W杯隔年案に否定的「選手には休養が必要」

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バイエルンのFWロベルト・レバンドフスキ

 バイエルンのFWロベルト・レバンドフスキが「グローブ・サッカー・アワード」の授賞式に出席し、自身の意見を語った。

「グローブ・サッカー・アワード」は2010年に設立され、毎年ドバイで開催される表彰式では年間最優秀選手賞などその年に活躍した選手らを表彰している。レヴァンドフスキは男子最優秀選手賞にノミネートしていたが、惜しくもその座はキリアン・ムバッペに譲っていた。一方で、ファンが選ぶ年間最優秀選手を受賞した。

 そこではレバンドフスキがワールドカップの隔年案について意見を問われ、「僕はファンではないね」と否定的な見解を示した。

「試合数が多く、厳しい週が多いからね。将来のことを考えなければならないし、選手には休養が必要だから、レベルは下がっていくだろう。2年ごとにワールドカップを開催するのは不可能だと思う」

 また、自身の将来については「考えていない。今の状況に満足しているし、今シーズンに集中している。毎年噂になるのは慣れっこだから、気にならないよ。長い間、新聞を読んでいないんだ」と去就に関する言及は避けた。

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