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1月の補強を望むコンテ監督…「クラブとの話し合いを待っている」

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1月の補強を望むアントニオ・コンテ監督

 トッテナムアントニオ・コンテ監督は、チームの「評価」は完了し、1月の移籍市場に向けてクラブとのミーティングを待っているところだと語った。

 11月にヌーノ・エスピーリト・サント前監督に代わってコンテ監督が就任して以降、プレミアリーグ7試合で無敗を誇っているトッテナム。

 コンテ監督は1月2日に行われるプレミアリーグ第21節ワトフォード戦の試合前会見で、選手たちの評価は終わったかという質問に対し『BBC』に「あぁ、そうだね。100パーセントではないかな。2か月間、選手と一緒に仕事をしてきての評価だね。確かに今の状況は以前よりは明確になっているよ」と話した。

 そして話題は冬の移籍市場に移り、トップ4に挑戦するためには、1月に選手を補強する必要があるか?という質問に「もちろんだ。就任してからわずか2週間後に、私はチームの質を向上させる必要があると言ったが、間違いなくこのチーム戦力の質を向上させる必要がある。(就任から)7日後、10日後、2週間後にも、私はこのことを確信していた。どの選手が頼りになり、どの選手が頼りにならないかを理解するために、評価を行ったんだ」と新戦力を迎える希望があることを示唆した。

 しかし、コンテ監督は「クラブとの話し合いを待っているところ」と、あくまで個人の希望だと強調し、以下のように続けた。

「クラブとの話し合いを待っているし、そこで私はチーム戦力について、それとチームの状況についてどう考えているかの意見を述べたいと思っている。確かに、私はその話し合いを待っているよ。だから移籍市場やこの話題について今は話したくないね。私とクラブが一緒に話をすることで、今よりも状況が明確になると思う。それからだ」

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