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伊藤洋輝、初の日本代表入りは見送りに…シュツットガルト監督「話はあったが…」

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DF伊藤洋輝の日本代表入りは見送りへ

 シュツットガルトのDF伊藤洋輝は初の日本のA代表入りが検討されるも見送りとなったようだ。同クラブ率いるペッレグリーノ・マタラッツォ監督が明かした。

 伊藤は昨夏にジュビロ磐田からの買い取りオプション付きレンタルで日本代表MF遠藤航が所属するシュツットガルトに加入。当初は2軍でのプレーを通じて欧州サッカーに順応させるプランだったが、プレシーズンでアピールに成功し、今では主に3バック左の位置でレギュラーとしての出場が続いている。

 そんな伊藤について、22日に行われるブンデスリーガ第20節フライブルク戦に向けたオンライン会見に出席したマタラッツォ監督が言及。クラブが23日から28日に実施するスペインでの合宿について語った際、このように話している。

「ワタルは代表に向かうため、キャンプには参加しない。ヒロキは、そういった話(代表招集)があったが、我々とともに飛行機に乗ることになった」

 日本代表は2022年カタール・ワールドカップのアジア最終予選で今月27日には中国と、来月1日にはサウジアラビアと対戦。日本代表での招集歴はU-21までとなっている伊藤は今回こそA代表入りは実現しなかったが、少なくとも候補の1人ではあるようだ。

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