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インテル、ニューカッスルと個人合意報道のゴセンス獲りへ参入?アタランタと接触か

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ドイツ代表DFロビン・ゴセンス

 インテルは今冬の移籍市場において、アタランタに所属するドイツ代表DFロビン・ゴセンスの獲得を目指しているようだ。イタリアメディア『スカイスポーツ』が24日に報じた。

 2017年夏にヘラクレスから加入し、アタランタでの4年半で通算157試合に出場、29ゴール21アシストを記録してきたゴセンス。だが今シーズンは、昨年9月のチャンピオンズリーグ(CL)ヤングボーイズ戦で負った右足ハムストリングの負傷により、長らく戦列を離れている。

 今冬のメルカートでは、そんなアタランタDFに対して熱視線が注がれている。ゴセンスはこれまでに年俸350万ユーロ(約4.5億円)の3年半の契約でニューカッスルとの個人合意が伝えられたほか、ここへ来て新たにセリエAで首位に立つシモーネ・インザーギ率いるインテルからの関心も報じられている。

 インテルでは、今シーズン終了後に契約切れとなるMFイヴァン・ペリシッチとの交渉が難航しているという。クロアチア人MFの退団を見据えて、ゴセンスをリストアップしたとみられる。

 インテルはすでにアタランタとの接触を開始したようだ。来シーズン以降も見込んだ補強として検討しているため、現在は戦列を離れていることは問題視していないと伝えられる。

 インテルは一方、攻撃陣の補強においては負傷したMFホアキン・コレアの穴埋めとして、ローコストで即戦力となる選手を求めているとのこと。筆頭候補とみられているのが、指揮官のラツィオ時代の教え子である33歳の元エクアドル代表FWフェリペ・カイセドだ。

 今シーズンはジェノアでプレーしているものの、リーグ戦出場はわずか9試合と出場機会に恵まれていない。もう一つのオプションは、20歳のU-21イタリア代表FWエディ・サルチェード。インテルが所有権を持つが、今シーズンはローンによりスペツィアでプレーしている。
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