マイアミ・インテルは2日、ガラタサライを退団したDFデアンドレ・イェドリンの獲得を発表した。契約期間は2025年までで、1年間の延長オプションが付随している。

　シアトル・サウンダーズでプロキャリアを歩み始めたイェドリンは、その後、トッテナムやニューカッスルなどプレミアリーグのクラブでプレー。2021年に2年契約でガラタサライに加入するも、1月27日に双方合意のもとで契約を解除していた。

　インテル・マイアミのスポーツディレクターを務めるクリス・ヘンダーソン氏は、イェドリンの加入について次のように述べている。

「とても才能があり、エキサイティングかつダイナミックなプレーヤーだ。経験豊富な勝者で、われわれの層を改善するのに役立つ。ロッカールームでも前向きなキャラクターだ」

「ピッチを上下する運動量がある選手で、MLSやプレミアリーグ、スュペル・リグ、そしてアメリカ代表として自分の能力を証明してきた。とてもバランスが取れた右サイドバックだ。彼がわれわれの成功の手助けをしてくれることを楽しみにしている」