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出場未だ3試合、ベンチで笑う姿も話題に…ベイルの状況に西紙「レアル・マドリー最後の数か月」

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退団が噂されるFWガレス・ベイル

 レアル・マドリーFWガレス・ベイルについて、スペイン『マルカ』は「最後の数か月を迎えている」と指摘した。

 移籍が噂されながらも残留し、今季ラ・リーガ開幕3試合で1ゴールと好調なスタートを切っていたベイル。しかし、膝やふくらはぎなど相次ぐケガで長期離脱を強いられ、公式戦を通じて未だその3試合に出場したのみとなっている。

 そして、FWカリム・ベンゼマが欠場した3日のコパ・デル・レイ準々決勝のビルバオ戦(0-1)でも、ベンチ入りするが出番はなし。『マルカ』によると、ウォームアップすら命じられることはなかったようだ。また、カルロ・アンチェロッティ監督にウォームアップを指示されるも、途中出場なく再びベンチへ戻ったFWエデン・アザールの姿を見て声を上げて笑う姿がカメラに抜かれており、大きな話題となっている。

 そんな32歳FWの現行契約は今季限り。『マルカ』は未だ193分しかプレーしていないことを指摘しつつ、シーズン終了後の退団は既定路線だと報じている。

「ベイルについてはどこから始めればいいのだろう。最初の数週間で3試合に先発するなど活躍が目立ったが、ここ数か月はなかなか出場できていない。タイミング悪く負傷し、それ以降チームに戻れていない状況だ」

「マルセロ同様、彼はレアル・マドリー最後の数か月を迎えている」

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