元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが、マンチェスター・シティに加入したFWジュリアン・アルバレスについて語った。『Twitch』で伝えている。

　22歳のアルゼンチン代表FWアルバレスは今冬、リーベル・プレートからマンチェスター・Cに加入。2027年までの契約を締結し、夏まではリーベル・プレートでプレーすることが発表された。アグエロは“後輩”であるアルバレスについて高く評価しているようだ。

「ジュリアンはとても良い選手だ。彼は僕にいろいろと聞いてきたし、僕の経験も話したよ。彼とは良い関係を築いている。ペップはストライカーを使わないから、彼がどこでプレーするかは見てみないとわからない。正直なところ、彼がチームのどこにフィットするかは分からない。彼はエッジの効いた選手なので、僕ならセカンドフォワードか、ウインガーとしてプレーさせるだろうね」

　また、アグエロは病気のことについても触れ、入院生活の詳細も明かした。

「最初の15日間はひどい目に遭った。そのときは、何でもない、大丈夫だろうと思っていたが、病院に着いてから狭い部屋にひとり残されて周りにたくさんのモニターがあるのを見て、何かまずいことになったと思った。入院して2日もすると、だんだん不安になってきたんだ」

　さらに、医師がアグエロの心拍数を恒常的にチェックするために、胸にマイクロチップを装着する小さな手術を受けたことも明かされていた。

---

●プレミアリーグ2021-22特集