クロアチア代表MFルカ・モドリッチは、レアル・マドリーとの契約延長が間近に迫っているようだ。

　2012年にレアル・マドリーへ加入し、4度のチャンピオンズリーグ制覇や2度のラ・リーガ優勝など、様々な栄光を築いてきたモドリッチ。36歳となった今季も公式戦26試合でピッチに立つなど、未だ中心選手として躍動し続けている。

　そんな大ベテランだが、クラブの信頼も絶対的なようだ。移籍市場のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ記者によると、レアル・マドリーは契約延長を「時間の問題」と考えているという。

　同氏によると、カルロ・アンチェロッティ監督のプランで「アンタッチャブルな存在」となっているモドリッチは、今後数週間から数カ月の間で契約延長することになるようだ。期間は、以前から報じられていたとおり2023年6月までの1シーズンとなると伝えられている。

　レアル・マドリーで公式戦400試合以上に出場してきたモドリッチ。本人は以前からクラブ愛を強調していたが、少なくとももう1シーズンはスペイン屈指の名門でプレーを続けることになりそうだ。

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