ドルトムントを率いるマルコ・ローゼ監督が、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの去就に言及した。ドイツ『ビルト』が伝えている。

　類まれなる決定力を発揮し続け、世界中から注目を集めているハーランド。去就に関する憶測も飛び交っており、レアル・マドリーやマンチェスター・シティなどからの関心が報じられている。

　ドルトムントとの現行契約は2024年までとされており、2022年夏のタイミングで移籍する可能性も囁かれているが、ローゼ監督はクラブ内で話し合いが進められていること強調した。

「彼の契約がどれくらい残っているかは分かっているし、いつ何を決めなければいけないかも知っている。内部ではすべてが議題に挙がっており、誰もが正直に話し合っている」

　一方で「そのことについて毎日のように彼と話す必要はない」とし、残留を願っているとも伝えている。

「いつか彼が決断をし、クラブはそのために備えておく。もちろん、私たちはみんな彼に残ってほしいと思っている」

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