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ネイマールが自身の将来に言及「ブラジルでプレーするよりも…」

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FWネイマールは将来アメリカへ?

 パリSGのブラジル代表FWネイマールは、将来的に母国ブラジルではなく、アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)でプレーすることに興味を示しているようだ。アメリカ『ESPN』が伝えている。

 2025年6月までパリSGと契約を結んでいるネイマールは、ポッドキャストで将来ブラジルで引退したいかを聞かれ、次のように答えた。

「分からないよ。それについては少し疑問がある。またブラジルでプレーするかどうかは分からない」

「実は、アメリカでプレーしたいんだ。少なくとも1シーズンはそこでプレーしたいね」

 その理由を尋ねられたネイマールは「まず彼らのシーズンは短いから、3か月のバケーションが取れるんだ」 と説明している。

 それを「もっと何年もプレーできる」という意味だと笑ったネイマールは、「友達には『32歳で引退する』と冗談を言っているよ」とも言及。しかし、「あくまで冗談だ」とし、まだ引退については考えていないと話した。

「正直なところ、精神的に疲れるまでプレーするつもりだ。精神的に大丈夫で、体も大丈夫ならね。肉体的には、まだ数年はもつと思う。でも、精神的な健康が一番大事だ。パリとの契約は34歳まで続く。だからそれまでは(少なくとも)プレーするつもりだよ」

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