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負傷中の冨安健洋についてアーセナル指揮官アルテタ「まだ疑問は残る」

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離脱が続くDF冨安健洋

 アーセナルミケル・アルテタ監督が負傷中の日本代表DF冨安健洋について言及した。

 冨安は1月20日に行われたカラバオカップ準決勝第2戦のリバプール戦で、負傷から復帰。フル出場していたが、この試合で再びふくらはぎを負傷し、戦線離脱を余儀なくされていた。

 6日のワトフォード戦に向け、いまだ復帰が不透明な冨安に関して指揮官は「まだ疑問は残る」と言及。一方で、他の選手に関しては「いい状態にあると思う」と話した。

 また、ワトフォードを率いる老将ロイ・ホジソン監督には「前回は本当のお別れを言いそうになったので、またこうなるとは思っていなかったの。だが、彼は戻ってくることを決めたんだ」と話した。

 徐々に調子を上げ、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権争いに名乗りを上げるアーセナル。それでも、アルテタ監督は「現実は4位ではなく、まだ6位なんだ。長い道のりだが、集中し、ワトフォード戦に勝つことだけが目標だ」と気を引き締めた。

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