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途中出場の浅野拓磨は無得点も ボーフムが公式戦4試合ぶりの勝利

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ボーフムが勝利

[3.5 ブンデスリーガ第25節 ボーフム 2-1 グロイター・フュルト]

 ブンデスリーガは5日、第25節を行い、日本代表FW浅野拓磨所属のボーフムはホームでグロイター・フュルトと対戦し、2-1で勝利した。浅野は後半20分から途中出場した。

 ボーフムはミッドウィークの2日にポカール準々決勝を戦ったが、延長戦の死闘に敗れ、ベスト8で敗退となった。ポカールに先発した浅野はベンチスタートとなったが、ボーフムが先手を取った。前半34分、味方のパスで抜け出したFWセバスティアン・ポルターが倒され、PK左手前でFKを獲得する。MFエドゥアルト・レーベンが直接狙ったシュートはGKに弾かれたが、そのボールがポストに当たってこぼれると、飛び込んだDFマキシム・ライチュが押し込み、先制に成功した。

 オウンゴールで追いつかれたが、ボーフムは1-1で迎えた後半16分に勝ち越しに成功。右CKの流れから、浮き球をMFアントニー・ルジアが右足で巧みにコントロールすると、左足でネットを揺らした。これが決勝点となり、11位のボーフムは公式戦4試合ぶりとなる白星をつかんだ。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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