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ユーベ指揮官はポグバに関心?「まだあわてる時間じゃない」、バスケネタで冗談も飛ばす

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マッシミリアーノ・アッレグリ監督がポグバとの思い出話を語る

 ユベントスマッシミリアーノ・アッレグリ監督がマンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバ復帰に触れた。5日、イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。

 ポグバはユナイテッドの育成組織から2011年にトップ昇格を果たすも、出場機会を求めて翌年フリートランスファーでユベントスに移籍。セリエAでその才能を開花させ、伝統の背番号10を着用するまでに大成長を遂げた。そして16年、当時の史上最高額でユナイテッドに復帰。だが、何度も再移籍の噂が囁かれており、今夏の契約満了とともに再び退団が予想されている。

 ユベントスへの復帰となれば、現行の給料からの大幅減が見込まれているが、それでも28歳のフランス代表MFは古巣行きに前向きかもしれない。現在ユベントスの指揮をしているのは、ポグバがプレーしていたときに指揮官を務めていたアッレグリだからだ。

 その恩師もポグバについて言及した。試合の前日会見に出たアッレグリ監督は「移籍市場において、ポグバの話をするのはあわて過ぎだ。彼はマンチェスター・ユナイテッドの選手だし、来年どうするのかはまだわからない。当時はよくバスケットボールで競い、彼を負かしたものだ。彼は怒っていたが、それでも我々はいい関係を築いている」と当時の思い出話をしつつ、関係の良好さをアピールした。

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