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「今日も最高だった」5試合ぶりゴールの前田大然にセルティック指揮官も大満足!

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前田大然が5試合ぶりのゴール

 セルティックアンジェ・ポステコグルー監督は、前田大然のパフォーマンスに賛辞を送った。

 6日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第30節で、セルティックは敵地でリビングストンと対戦。この試合に先発した前田は、15分にはPKを獲得(これはマクレガーが失敗)。さらに17分には、こぼれ球に反応して先制ゴールを奪った。その後チームはオウンゴールとジェームズ・フォレストの得点で、3-1で勝利した。

 直近の公式戦4試合で得点がなく、厳しい声も上がっていた前田だが、チームを勝利に導く活躍を見せている。ポステコグルー監督は、試合後に「すべてのストライカーは得点することが大好きだ。しかし、残念なことに時々得点が彼らにとって唯一の物差しになってしまう」と話し、この日のプレーを評価した。

「それでも、彼はチームに加入してから我々にとって本当に良く、今日も再び良かった。彼の運動量やプレッシング、ランニングは最高だと思った。それに、彼がゴールを奪ったことにも満足している」

 また、今シーズンのリーグ戦初ゴールを奪ったフォレストを称えた同指揮官は、2位レンジャーズとの勝ち点差を維持する勝利を挙げたチームにも賛辞を送った。

「パフォーマンスはエクセレントだった。試合の入りもとても良く、ハイテンポで、相手にプレッシャーを掛けることができていた。それに、たくさんのチャンスを作り、良いゴールもあった。ここ数か月の我々のディフェンス面は素晴らしい。これがカギだったと思う」

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