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レガネスが2試合ぶり勝利、柴崎岳は2試合連続途中出場

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MF柴崎岳

[3.6 ラ・リーガ2部第30節 レガネス2-0ミランデス]

 ラ・リーガ2部は6日、第30節を各地で行い、MF柴崎岳所属のレガネスミランデスを2-0で破った。2試合連続のベンチスタートとなった柴崎は、後半16分から4-3-3のインサイドハーフで途中出場し、チームに安定感をもたらした。

 レガネスは前半24分、右からのCKをMFルベン・パルドがゴール前に送り込むと、DFセルヒオ・ゴンサレスが頭で折り返し、このボールにDFアラン・ニョムが反応。力強く頭を振ったヘディングシュートで押し込み、先制に成功した。

 さらに前半33分、レガネスはFKのこぼれ球から波状攻撃を仕掛けると、ペナルティエリア右からA・ニョムが上げようとしたクロスがDFイマノル・ガルシア・デ・アルベニスの腕に直撃。一度はプレーが流されようとしたが、VARの介入でハンドが認められ、レガネスがPKを獲得。これをFWホセ・アルナイスが決め、リードを2点に広げた。

 後半は落ち着いた試合となった中、レガネスは同16分にMFレシオに代わって柴崎を投入。前節のジローナ戦と同じプレータイムを獲得した。その後はボールを握られる時間が続くも、レガネスは安定した守備対応を続け、そのまま試合をシャットアウト。2試合ぶりの白星を収めた。

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