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CL1回戦で敗れ去ったパリSG…ムバッペが口を開く「CLは大きな目標だったが、失敗に終わった」

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FWキリアン・ムバッペ

 パリSGは9日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦でレアル・マドリーに敗戦。10日、FWキリアン・ムバッペが自身のインスタグラム(@k.mbappe)を更新し、胸中を語っている。

 第1戦を1-0で勝利したパリSGは、第2戦でも前半39分に先制。ムバッペが第1戦に続いて2試合連続ゴールを挙げ、試合を有利に運んだ。

 だが、その後R・マドリーに立て続けに失点。FWカリム・ベンゼマにハットトリックを食らい、1-3の敗戦を喫した。その結果、2試合合計2-3となり、決勝トーナメント1回戦敗退が決定した。

 欧州制覇を狙うパリSGは2シーズン前に決勝進出も、バイエルンに敗戦。昨シーズンは準決勝でマンチェスター・シティに敗れていた。そして、今シーズンも早々に敗退が決定。ムバッペは敗戦の翌日にインスタグラムを更新し、悔しい思いを語った。

 ムバッペは「困難な瞬間だ」と述べ、「チャンピオンズリーグは大きな目標だった。しかし、失敗に終わりました」と悔しさをにじませる。すでにクープ・ドゥ・フランス(国内杯)はベスト16で敗退が決定済み。残るリーグタイトル獲得に向け、「どんなことがあっても最終戦まで団結していくという決意を固めました。応援してくれるファンの皆さん、足を運んでくれた皆さん、。ありがとうございました」と語った。

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