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クロップ、敵地でブライトンに勝利するも「良いチームである彼らと対戦するのは嫌いだ」

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ユルゲン・クロップ監督が試合を振り返る

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、勝利したブライトン戦を振り返った。

 12日に行われたプレミアリーグ第29節でリバプールは敵地でブライトンと対戦。ポゼッションでは相手を下回ったリバプールだが、19分にルイス・ディアスが先制点をマークすると、61分にモハメド・サラーがPKから追加点を奪ってリードを広げる。守備面でもブライトンを最後まで寄せ付けず、2-0で勝利した。

 これで首位マンチェスター・シティとの差を3に縮めたリバプールのクロップ監督は、試合後にイギリス『BBC』で「私はブライトンの試合を観戦することが大好きだ。しかし、彼らと対戦するのは嫌いだ。なぜなら彼らは本当に良いチームだからだ」と話し、試合を振り返った。

「私がグラハム(ポッター監督)と彼のチームを気に入っているのは、相手チームに対しての準備の仕方だ。我々は彼らの試合の入り方に慣れる必要があったが、適応できてからは我々が試合をコントロールした。もっと得点できた可能性があった。ラストパスがもう少し良ければ2度や3度のチャンスがあった。それでも、良いチーム相手の良い試合だった」

 また、マンチェスター・Cとの優勝争いについても同指揮官は語っている。

「何も変わらない。彼らのプレーを見れば、彼らが残りすべての試合で勝利することを予想できる。我々ができる唯一のことはできる限りすべてのフットボールの試合で勝利することだ。準備はできている。我々にはタイトルレースなどと言った言葉は必要ない。試合に勝ちたいだけだ」

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