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C・ロナウド圧巻ハット、ご機嫌ラングニック監督が復活のコツ語る「まず一度ポルトガルに送ります」

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ラルフ・ラングニック監督がエース復活のコツを明かす

[3.12 プレミアリーグ第29節 マンチェスター・U 3-2 トッテナム]

 不調が囁かれていたFWクリスティアーノ・ロナウドが復活のハットトリックを記録。試合後、ラルフ・ラングニック監督がエースを称えた。英『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。

 得点から遠ざかっていたC・ロナウドは、怪我のために6日の“マンチェスターダービー”を欠場。しかし、今節に復帰を果たすと、たった一人でトッテナムから3得点を奪い、勝利を手にした。

 エースの復活にご機嫌なラングニック監督は、C・ロナウドがダービー欠場により母国ポルトガルに戻っていたことを明かした。その上で、帰省が復調に影響を与えた可能性を指摘し、試合前のルーティンに変更を加えるべきと冗談を飛ばした。

「2日間トレーニングしていないC・ロナウドを、3日間ポルトガルに送る。そして木曜にトレーニングに戻す。それが彼にとって合理的なのかもしれない、という冗談を言ったんだ」

「木曜のトレーニングでも同じような活躍を見せてくれた。一週間休んでいたとはいえ、その様子を見て、先発させることに決めたんだ。もしかしたら、今シーズンの残り期間はその方法を取るべきなのかもしれない」

「3得点はもちろんだが、それ以外でも、私が着任して以来のベストパフォーマンスだった。チームもシティ戦の不振から一転、まさに期待通りのリアクションを見せてくれた。接戦を制したことは、チームのメンタリティを示していた」

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