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非難されたソン・フンミンの行為…英紙「あからさまな演技」「馬鹿げたダイブ」

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トッテナムFWソン・フンミン

 トッテナム韓国代表FWソン・フンミンの行為が非難を浴びている。英紙『デイリースター』や『サン』が伝えた。

 20日に行われたプレミアリーグ第30節でトッテナムはウエスト・ハムをホームに迎えた。前半9分にオウンゴールで先制すると、同24分にソンが加点。同35分にウエスト・ハムに1点を返されて前半を折り返すと、後半7分に“事件”が起こる。

 トッテナムがCKを獲得すると、キッカーを務めるソンがコーナーフラッグにが向かおうとし、ウエスト・ハムDFクル・ズマがボールを同方向に蹴り出した。このボールがソンに当たると、韓国代表FWはピッチ上に倒れ込んでしまう。すぐさま、チームメイトのDFセルヒオ・レギロンがズマに詰め寄り、一触即発の雰囲気になった。

 しかし、ズマが蹴り出したボールには力が入っていなかったこともあり、『デイリースター』は「恥ずかしい行動」「馬鹿げたダイブ」、『サン』は「あからさまな演技」とソンの行為を表現して非難している。

 両者にイエローカードが提示されることはなく試合は続行。その後、後半43分にソンがダメ押しゴールを奪い、トッテナムが3-1の勝利を収めた。


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