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堂安律にブンデスリーガ復帰の可能性浮上?ボルシアMGの補強リスト入りと独紙報道

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MF堂安律

 ボルシアMGは、PSVに所属する日本代表MF堂安律に興味を抱いているようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じている。
 
 冬にスイス代表MFデニス・ザカリアがユベントスへ移籍し、契約が今夏までのドイツ代表DFマティアス・ギンターの退団が決定しているボルシアMG。さらにマルクス・テュラムやアラサヌ・プレアといったフランス人FW、ドイツ代表MFフロリアン・ノイハウスやヨナス・ホフマン、アルジェリア代表DFラミ・ベンセバイニらも去就が不透明となっている。

 そんなボルシアMGだが、今年1月に辞任したマックス・エーバル前SD(スポーツディレクター)の後任を務めるローランド・ビルクスSDは、スカッドプランナーのシュテッフェン・コレル氏とともに再建に取り掛かっているようだ。

『ビルト』曰く、2人が作成した新戦力候補リストには、アルミニア・ビーレフェルトでブレイク中のオーストリア人FWパトリック・ビマー、昨シーズンはそのビーレフェルトにレンタルされていた堂安、ブンデスリーガ2部ザンクト・パウリで今季11ゴール11アシストを記録する攻撃的MFダニエル・コフィ・キイェレなどの名が含まれているという。

 堂安は現在、エールディビジ2位のPSVでこれまで公式戦31試合に出場し9得点をマーク。ロジャー・シュミット監督は今季限りでの退任を表明しているが、アタッカーは少なくとも来季のチャンピオンズリーグ予選出場権獲得が濃厚とされるPSVを去り、アディ・ヒュッター監督の下で現時点11位と不安定なシーズンが続くボルシアMG行きを検討するのだろうか。
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