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「復帰は近い。今週一部のセッションに参加する」アルテタが離脱続く冨安健洋の状態に言及

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DF冨安健洋が復帰間近か

 アーセナルミケル・アルテタ監督は、DF冨安健洋の状態について語っている。

 1月20日のリバプール戦を最後にふくらはぎの故障で離脱が続く冨安。2月には一旦スカッドに復帰したが、直後に反対側のふくらはぎを痛めて再び離脱し、2か月以上にわたりピッチに立てていない。

 今季も残り2か月となり、プレミアリーグのトップ4争いに向けて早期の負傷者の復帰が望まれる中、アルテタ監督は3月のインターナショナルブレイク明けの初戦となる4月4日のクリスタル・パレス戦を前に、冨安を含めた負傷者の状況を明かしている。

「彼(冨安)は復帰に近づいていると思う。どんどんトレーニングをやっている。今週のいくつかのセッションに参加することになる。どうなるか様子を見てみよう」

「彼のケガは再発だが、反対側のふくらはぎで、予想することが難しいケガだった。彼はこの2年間本当にたくさんの試合でプレーしてきた。そして、インテンシティのあるまったく異なるリーグに移籍した。故障した理由は明白だ。特に彼にとって非常にタフだから、二度とこのような状況にならないことを願っている」

 また、アルテタ監督はブカヨ・サカとアーロン・ラムズデールの状態についても語っている。

「ブカヨは良い感じだ。アーロンは不透明だ。まだトレーニングできていないから、月曜日に彼がどこまで回復しているかわからない。フィジオは全力を尽くしているが、彼がこれから強度の強いトレーニングを再開できるかどうか、この数日間様子を見ることになる」

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