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リバプール、躍進ビジャレアルFWに興味…マネの後釜として将来的にオファーも

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ビジャレアルのFWアルノー・ダンジュマ

 リバプールは、ビジャレアルFWアルノー・ダンジュマの獲得に興味を示していることが『GOAL』の取材で明らかとなった。

 ボーンマスから昨年ビジャレアルへ加入したダンジュマ。今シーズン、ラ・リーガとUEFAチャンピオンズリーグで29試合に出場し、14ゴール4アシストを記録している。この目覚ましい進歩により、リバプールがサディオ・マネの後継者候補として目をつけていることが『GOAL』と『Spox』の共同取材で発覚している。

 しかし、今夏の獲得には動かない模様。ダンジュマとビジャレアルの契約は2023年までとなっており、契約を延長しなければフリーで退団することになる。そのため、もしマネが来年リバプールを去る決断をした場合、契約に動く可能性がある。

 なおダンジュマは、『ガーディアン』で「自分が世界最高のウインガーの一人であると言うことは、極めて公平であり、事実である」と話し、自らがこのポジションのトッププレーヤーの一人であることを主張している。

 25歳のオランダ代表FWはボーンマスで2シーズンの経験があることに加え、スプリント能力と強さも備えており、プレミアリーグでも力を発揮できると評価されている。

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