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「再びチームの力になれて嬉しい」帰ってきた古橋亨梧「まだまだ、これから」

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セルティックのFW古橋亨梧

 約3か月半ぶりに戦列に復帰したセルティックFW古橋亨梧が自身のツイッター(@Kyogo_Furuhashi)を通じて喜びを語っている。

 古橋は、昨年12月26日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第22節のセント・ジョンストン戦で右ハムストリングを負傷。約3か月半の離脱を余儀なくされた。それでも長いリハビリを経て、戦列に帰ってくると、復帰戦の相手は奇しくもセント・ジョンストン。9日に開催された第33節のメンバーに名を連ねた古橋は、途中出場ながら存在感を発揮した。

 6点リードで迎えた後半29分にピッチに送り込まれた古橋は、同33分にセンターサークル内でボールを受け、ルックアップで前線を確認。FW前田大然の動き出しにピンポイントのボールを配給すると、前田の胸トラップが流れたところをFWリエル・アバダが押し込んだ。

 古橋は出場からいきなり魅せると、得点こそは奪えなかったがピッチを躍動。エースの帰還にセルティックサポーターは歓声で迎えた。古橋は試合後に自身のツイッターを通じて喜びを伝えている。

「再びプレーでき、チームの力になれて、とても嬉しい。なんという勝利だ。これまで応援してくれた皆さん、ありがとうございました。まだまだ、これから」


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