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デ・ブライネ、ドローに終わったリバプール戦に「僕たちが優勢だった。勝利のためのチャンスを十分に作った」

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マンチェスター・シティMFケビン・デ・ブライネ

 マンチェスター・シティのMFケビン・デ・ブライネは、ドローに終わったリバプール戦でチームが優勢だったと主張した。

 10日に行われたプレミアリーグ第32節でマンチェスター・Cはホームでリバプールと対戦。勝ち点1差で迎えた直接対決で、マンチェスター・Cがデ・ブライネのゴールで先制に成功する。13分には一旦同点にされるも、36分にガブリエウ・ジェズスが勝ち越し点をマークして1点リードで前半を終えた。しかし、後半開始早々に再び失点すると、その後スコアボードは動かず、2-2のドローで終わった。

 勝ち点を分け合ったことで1ポイント差のまま残り7試合を迎える中、マンチェスター・Cのデ・ブライネは試合後にイギリス『スカイスポーツ』で「この試合に勝ったチームが優勝すると言われていたのを知っている。でも、日程はとてもタイトだから両チームがすべてを勝つことはとても難しい。でも、僕たちは全力を尽くすよ」と優勝争いについて語った。

 また、元マンチェスター・C守護神のピーター・シュマイケル氏曰く「決勝戦のような試合」と評価されたこの一戦をデ・ブライネは振り返った。

「難しい試合だった。僕たちは最高のプレーをしたと思う。僕たちのパフォーマンスはとても良く、もっと点を取るべきだった。最高の試合だったね。今日僕たちはとても良いプレーをしたし、僕たちが優勢だったと思う。シーズンの残りでこのようなプレーをする必要があると思う」

「前半は特にもっと点を取るべきだったけど、それでも僕たちはリードしていた。後半の入りにはがっかりした。それでも、僕たちは最高のプレーをして、試合に勝つための十分なチャンスを作ったと思う」

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