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イスコ、レアル・マドリーの“スパイ疑惑”を完全否定「ヘイトは他でやってくれよ!」

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レアル・マドリーのMFイスコ

 レアル・マドリーMFイスコが、“スパイ疑惑”を真っ向から否定した。

 UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝で、チェルシーと対戦したレアル・マドリー。前回王者との敵地でのファーストレグは3-1と勝利したが、ホームでのセカンドレグは2点を先行される苦しい展開に。それでもその後1点を取り合って延長戦に突入すると、延長前半にカリム・ベンゼマがゴールを奪い、2戦合計5-4で準決勝進出を決めている。

 しかし、この試合前からレアル・マドリーの“スパイ疑惑”が話題に。カルロ・アンチェロッティ監督は最近の試合で通常より早い2時間前に先発メンバーを発表しているが、これは「ドレッシングルーム内の選手がスペインのラジオ局にチーム情報を流していることに気づいているから」だと一部で伝えられている。

 そして、イスコはこの疑惑についてファンに名指しで指摘されていた。しかし本人は、自身のSNSで「イスコじゃない。僕はミーティングにも参加していないよ。ヘイトは他でやってくれよ! 悲しいね」と反論。“スパイ疑惑”を真っ向から否定した。

 なお、イスコはコンディションの問題でチェルシーとの2試合でベンチ外に。今季は公式戦14試合の出場にとどまっており、レアル・マドリー側はシーズン終了後に満了を迎える契約を延長する気はないと見られている。

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