ミランのステファノ・ピオリ監督はチームに対して迷いがあることを明かした。『DAZN』が伝えている。

　ミランは15日、セリエA第33節でジェノアと対戦。2-0と勝利し、3試合ぶりの白星を手にした。2位インテルは消化試合がひとつ少ないものの、ミランが首位をキープしている。ピオリ監督は以下のように話した。

「もちろん、インテルの結果も見たが、何が起ころうとも、我々はすべての試合に勝とうとするものだ。今晩の我々は正しいアプローチとハングリー精神を持っていたと思うし、リスクをほとんど冒さなかった、それが重要な要素だ」

　さらに、ピオリ監督は「今は、プレッシャーをポジティブなエネルギーとして感じなければならない」と2010-11シーズン以来のリーグ優勝に向けてこのように語る。

「私は毎日トレーニングで、プレッシャーを強めるべきか、弱めるべきか、同じ疑問を抱いている。結局のところ、私は選手に多くを期待しなければならないし、自分たちの能力を信じるのは当然のことだ。ここまで強い旅をしてきたし、優勝するクラブに戻りたいから、その努力をしなければならないんだ」

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