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アーセナルはシュート乱打も不発…サウサンプトンの一発に沈み、今季二度目のリーグ戦3連敗

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アーセナルはサウサンプトンの一発に沈んだ

[4.17 プレミアリーグ第33節 サウサンプトン 1-0 アーセナル]

 プレミアリーグは17日に第33節を行った。DF冨安健洋が所属するアーセナルサウサンプトンに0-1で敗戦。負傷が続く冨安はベンチ外となっている。

 冨安を始め、DFキーラン・ティアニーやMFトーマス・パーティも負傷。FWアレクサンドル・ラカゼットは新型コロナウイルス検査で陽性判定が出るなど、欠場者が増えるアーセナル。既存メンバーで序盤から攻め立てるも、前半18分のMFブカヨ・サカのシュートはGKフレイザー・フォスターのセーブに阻まれた。

 すると、サウサンプトンが先制。前半44分、左CKはGKアーロン・ラムズデールに跳ね返されるが、こぼれ球をMFロマン・プローが拾い、再び最前線に浮き球で送り込む。反応したFWモハメド・エルユヌシがPA左の深い位置から折り返し、最後はDFヤン・ベドナレクが押し込んだ。

 追いかけるアーセナルは前半を0-1で折り返すと、後半に猛攻。だが、15本以上のシュートを放つも、結局ゴールを挙げることはできなかった。サウサンプトンは6試合ぶりの白星を手にし、敗れたアーセナルは開幕3連敗以来となる今季二度目の3連敗を喫した。

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