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「最高の前半の1つ。最強のチームを下したんだ」クロップ、マン・C撃破に大満足!

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リバプールユルゲン・クロップ監督

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、マンチェスター・シティを撃破したチームのパフォーマンスを称えた。

 16日に行われたFAカップ準決勝で、リバプールはマンチェスター・Cと対戦。開始早々にイブラヒマ・コナテがヘディングを叩き込むと、17分にはサディオ・マネが相手GKのミスを突いてリードを広げ、さらに45分にもマネがネットを揺らして3-0で試合を折り返す。後半早々にマンチェスター・Cにゴールを許し、試合終了間際にも失点したが、3-2でリバプールが逃げ切っている。

 これでFAカップ決勝進出を決めたクロップ監督。試合後にイギリス『BBC』で「本当に最高だった。前半は我々がプレーした中で最高のものの1つ。すべてにおいて適切なことができたし、適切な時間に得点を奪い、最高の前半を過ごした。すべての瞬間を本当に気に入っているね」と話し、チームへの賛辞を続けた。

「後半はシティのゴールから始まり、オープンな展開になった。彼らのクオリティはものすごく、我々はそれをリスペクトしているし、彼らに勝つことはとても難しい。シティも試合前から我々を相手にすることは難しいとわかっていたと思うし、両チームによるほとんどの試合はこのようなものだ。1試合だけ早い時間のレッドカードで5-0というおかしなスコアになった試合があったけどね」

 また、クロップ監督は4冠の可能性について「4冠の話が出てくることは信じられない。この勝利はもう1試合を戦うことを意味するだけであり、ミッドウィークにも試合が待っている」と言及しつつも、マンチェスター・C撃破を喜んだ。

「我々は決勝に進むためにここに来た。この決勝進出を決めるための試合は、4冠をさらに難しくするものだった。しかし、我々はとても満足している。我々は世界で最強のフットボールチームを下した。かなり特別な瞬間だ」

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