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冨安健洋、2か月ぶりの復帰が迫る!アルテタはチェルシー戦起用に慎重も「本当に近づいている」

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アーセナルDF冨安健洋

 アーセナルミケル・アルテタ監督は、DF冨安健洋が復帰間近であると明かした。

 1月20日のリヴァプール戦を最後に、ふくらはぎの負傷によりピッチに立てていない冨安。2月に一時はベンチ入りするも、直後に今度は反対側のふくらはぎを痛めて2か月近くにわたり離脱が続いている。それでも先日、クラブは公式ウェブサイトで「17日のサウサンプトン戦後にチームに合流する」と伝えており、復帰はまもなくだと考えられている。

 20日にチェルシーとの“ロンドンダービー”を迎える中、アルテタ監督は冨安の状態について「トミは本当に、本当に復帰へと近づいている。この試合が彼にとって時期尚早かどうかは、今日のトレーニングセッションの後に決めることになる」と明かした。

 また、新型コロナウイルスの影響でサウサンプトン戦を欠場したアレクサンドル・ラカゼットの状態についても指揮官は言及。冨安同様に状態を確認した後、起用可否を決めると語った。

「彼がプレー可能かどうか我々は今日評価することになる。みんなが知っての通り彼は新型コロナウイルスに罹り、数日間休んでいた。だから、調子やチームに貢献できるだけの状態であるかを確かめることになる」

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