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ペップ、噂されるハーランド獲得について問われ「その質問にはノーアンサーだ」

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ビッグクラブが獲得を狙うFWアーリング・ハーランド

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、獲得が噂されるFWアーリング・ハーランドの話題に口を閉ざした。

 今夏の移籍市場で一番の目玉と予想されるのがドルトムントでゴールを量産するハーランド。レアル・マドリーバルセロナ、シティが新天地の有力候補に挙がっており、争奪戦に発展すると考えられている。

 しかし、ここに来てイギリス『デイリー・メール』などによると、シティがまもなくハーランドと移籍で合意する模様。グアルディオラ監督が長年待ちわびてきたセンターフォワード獲得に大きく迫っている。

 20日に予定されるブライトン戦前のプレスカンファレンスでもハーランドの話題に話が飛び、この件について質問されたグアルディオラ監督は「君の質問にはノーアンサーだ。私には来季に起こるであろうことよりも他に考えることがある」と主張。

 続けて今夏の移籍市場でストライカーをターゲットにするかどうかを問われ「今季、我々は良いストライカーとともにプレーしている。この先に起きることなど我々には何もわからない。この何年間も、私は移籍市場について話したことはない。特にとても重要な試合を控えている中ではなおさらだ」と話している。

 また、先日の2-3で敗れたFAカップ準決勝リバプール戦で起用したメンバーに後悔はないかとの質問にもグアルディオラ監督は回答している。

「後悔はない。もちろんファンの意見を理解している。しかし、私のメンバー選考には理由があった。ケビン(デ・ブライネ)、カイル(ウォーカー)、(イルカイ)ギュンドアンはプレーできなかった。私は医師やフィジオの話を聞いて、この決定を下した。君たちが持っていない情報もたくさんある。どの試合でもスタッフから選手の状況やムードを聞いてからメンバーを選考している」

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