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先発復帰の古橋亨梧が4か月ぶりゴール! 打点高いヘディングで鮮やか先制点、次節は宿敵レンジャーズ戦

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FW古橋亨梧が約4か月ぶりのゴール

 スコティッシュ・プレミアシップは24日にセカンドステージ第1節を行った。日本人4選手が所属するセルティックはロス・カウンティと対戦し、2-0で勝利。先発出場のFW古橋亨梧は前半12分に先制ゴールを挙げ、12月19日のスコティッシュリーグ杯決勝以来、約4か月ぶりの得点となった。

 今月9日の第33節セント・ジョンストン戦で復帰を果たした古橋。今節では先発復帰も果たし、前半12分にさっそく真価を発揮する。MFジョタが右サイドから大きくクロスを上げると、ハイジャンプした古橋は体勢を崩すことなく、ヘディングシュート。ゴールに叩き込み、先制点を奪取した。

 古橋にとって、優勝を果たしたリーグ杯決勝以来の約4か月ぶりのゴール。公式戦では今季17点目となった。古橋は、同じく先発したFW前田大然とともに後半19分にピッチを退く。同じくMF旗手怜央も同28分に途中交代した。

 セルティックは後半42分にジョタが追加点。2-0で勝利を収めた。プレミアシップは今節から上位6チームと下位6チームに分かれて行われるセカンドステージに突入。勝ち点は持ち越しで継続したまま、セルティックは残る4チームと対戦する。5月1日の第2節では宿敵の2位レンジャーズと相まみえる。

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