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アーセナル元主将が冨安健洋の復帰を喜ぶ「これで4位を手にできると思う」

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アーセナルDF冨安健洋

 元アーセナルのトニー・アダムス氏は、DF冨安健洋の復帰を喜んだ。

 昨夏にボローニャからアーセナルに加入して以降、好パフォーマンスを披露していた冨安。しかし、1月20日のリバプール戦を最後にふくらはぎの故障による離脱を余儀なくされ、さらに反対側のふくらはぎを痛めて3カ月にわたり欠場が続いた。それでも、3-1で勝利した23日のマンチェスター・ユナイテッド戦の後半からついにピッチに立った。

 チームが来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を懸けたトップ4争いを戦う中、今シーズン右サイドバックの主力を務めてきた冨安の復帰はミケル・アルテタ監督にとって朗報と考えられており、元主将のアダムス氏も同選手の復帰を喜んでいる。

 アダムス氏は『Premier League Productions』の中で冨安と代役として右サイドバックを務めてきたセドリック・ソアレスを比較して「私はいまだにセドリックに恐怖を感じるからトミがようやく帰ってきたことはグレートだ」と話し、トップ4フィニッシュへのブーストになると話した。

「セドリックは私をひどく怖がらせるからプレーできる状態に復帰したトミの姿を目にできて良かった。彼が復活し、守備面で堅固になれば、私たちは4位を手にできると思う」

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