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アーセナル夏の補強プランは?エドゥTD「金銭的な余裕があれば…」

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チャンピオンズリーグ出場権獲得を目指すアーセナル

 アーセナルのエドゥTD(テクニカルディレクター)が、夏の補強プランを語っている。

 昨夏の移籍市場では冨安健洋やベン・ホワイトらを獲得したアーセナル。新戦力が即座にフィットすると、33試合消化時点で勝ち点60で4位に。6シーズンぶりのチャンピオンズリーグ出場権獲得の期待が高まっている。

 昨夏の補強には大きな賛辞が集まったアーセナルだが、エドゥTDは『ESPN』のインタビューで来夏の補強について言及。数人のトップ選手を加えたい意向を明かしている。

「(1月に)1人や2人の選手を獲得する意味はなかったし、スカッドは2選手を加える準備もできていなかった。チームのバランスを変える必要があったんだ。もしかしたら、来シーズンは1人か2人を加えればいいかもしれない」

「今の我々は、よりバランスの取れたチームを見つけることができた。計画はすでに実行されており、オーナーにも届いているよ」

「一歩ずつだ。どうやってシーズンを終えるのか。その後、私が楽しみにしている計画を実行に移す。そういう問題なんだよ」

 また、「チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグに出場すれば試合数が増えるし、より多くの選手が必要になる。金銭的な余裕があり、今までのようにメンバーの入れ替えが必要なければ、22人のフィールドプレイヤーと3人のGKがほしい。準備には時間はかかるよ。でも、忙しい夏を期待しているね」と語った。

 なお『The Athletic』などによると、アーセナルは現在マンチェスター・シティFWガブリエウ・ジェズス獲得に動いており、エドゥTDはすでに代理人と連絡を取っていると伝えられている。

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