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マインツが堂安律と交渉開始か…PSVは7億円以上要求?以前にはボルシアMGの関心も

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PSVのMF堂安律

 PSV所属のMF堂安律だが、再びブンデスリーガ復帰の可能性が浮上している。

 昨季はビーレフェルトへとレンタルで加入し、5ゴール3アシストを記録してブンデスリーガ残留に貢献した堂安。今季はPSVへと復帰すると、リーグ戦22試合で7ゴールを決め、徐々にチーム内での存在感を強めている。

 そんな23歳MFだが、以前からブンデスリーガ勢の関心が伝えられていた。これまでボルシアMGが興味を持っていることが報じられているが、マインツも獲得へ向けて動き出しているようだ。

『ビルト』によると、マインツは2日に選手側と交渉を行ったという。マインツ側は昨夏の時点で獲得に動いていたようだが、PSVの要求額である500万ユーロ(約7億円)を前に断念していた模様。今季のパフォーマンスによって市場価値が下落していることは考えにくいが、ジェリー・シン・ジュステのスポルティングCPへの売却により、資金を確保できる可能性があるようだ。またPSV側も、昨夏のように売却を躊躇することはないと伝えられている。

 先日オランダ『VI』のインタビューでは「チャンピオンズリーグでプレーしたい」と自身の野望を明かしつつも、PSV退団の可能性は否定しなかった堂安。今夏の去就には注目が集まっている。

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