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マンCがハーランド獲得、クロップの反応は…「彼がいればどれだけ良くなるか?」

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リバプールユルゲン・クロップ監督

 リバプールユルゲン・クロップ監督はマンチェスター・シティへの移籍が合意に達したドルトムントFWアーリング・ハーランドを「良い選手だ」と認めている。

 2000年7月21日生まれの21歳は19-20シーズン途中からドルトムントでプレー。途中出場でハットトリック達成とド派手なデビューを飾ると、その後もゴールを量産。88試合に出場して85ゴールと驚異的な得点力を披露している。

 そして、10日にはマンチェスター・Cがハーランドの獲得が基本合意に達したと発表。ライバルチームにワールドクラスの点取り屋が加入することになった。

 同日にアストン・ビラ戦(○2-1)を行ったクロップ監督は、試合後の会見でこの件について口を開いている。

「彼は良い選手だよ。でもシティはこれまでも、そしてこれからも一人の選手のおかげで勝てるようなチームにはならないだろう。ただ、アーリングは突然、セカンドポストで多くのゴールを決めることに気付くだろうし、彼はそれを気に入るだろう」

 さらに、「彼がいればどれだけ良くなるか? たくさんだ。残念だけど、本当に良い獲得だよ」と続けている。

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