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勝ち点差は3、得失点差は7。デ・ブライネ、リバプールとのタイトルレースに「少し有利だが…」

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4ゴールを決めたMFケビン・デ・ブライネ

 マンチェスター・シティのMFケビン・デ・ブライネが快勝に終わったウォルバーハンプトン戦を振り返った。『スカイスポーツ』が伝えている。

 マンチェスター・Cは11日、プレミアリーグ第33節でウルブスと対戦。試合はデ・ブライネの4ゴールなどで5-1と快勝を収め、2位リバプールとの勝ち点差を「3」とした。

 デ・ブライネは試合について「とても良かったよ。前半のカウンターの数回を除けば、いいプレーができたと思う。試合をうまくコントロールできたと思うし、もっと得点できたと思うし、ディフェンスに定評のあるウルブス相手にそれができたのは印象的だった」と振り返った。

 また、この試合では左足のみでハットトリック。デ・ブライネは「たとえシュートが入らなくても、左足でシュートを打てば相手にとっては問題になるし、たくさんシュートを打てば相手もプレスをかけなくなるからね」と意識していたことを明かす。

 タイトルレースについても言及。「次の2試合で何が起こるかによる。もちろん、現時点では少し有利だが、得失点差の7という差はリバプールなら逆転しうる」と話す。

「彼らはシーズン終了まですべてをプレーしてきた。だから、それがどれだけ大変なことなのか知っている。そして、両チームとも究極のリスペクトを持っているし、ハードにプレーしている。それが、僕らにできる唯一のことだ。ウエスト・ハムでの試合は本当にタフなものになるだろうし、ホームでの最後の試合だから、回復して準備する必要がある」

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