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トッテナムDFエメルソン、母国ブラジルで武装した強盗に銃を突きつけられる…選手父は「ホラー映画のよう」

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DFエメルソンが強盗に遭遇

 トッテナムDFエメルソンが、母国ブラジルで強盗に遭遇したようだ。

 昨夏にバルセロナからトッテナムに加入したエメルソン。チームのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権獲得に貢献した同選手は現在、オフシーズンを利用してブラジルに帰国中だ。

 そんなエメルソンだが、思わぬトラブルに見舞われた模様。3日明け方に友人や家族とともに地元のナイトクラブを後にした同選手に対し男が近づき、銃を突き付けて所有物を渡すように要求してきたようだ。直前にブラジル人DFと写真撮影をしていた非番の警察官が銃を手に取り、双方20発以上を放った模様。そのうちの一発が強盗に当たり、その男は救急搬送されたようだ。幸い、エメルソンやその家族、友人に被害はなかったとされている。

 銃撃戦を目の当たりにしたエメルソンは、ブラジル『Globo Esporte』で「いろいろなことが起きた瞬間だった。今は家に帰って休んで、その後再びこの件について話したい」と言及。また、同選手の実父であるエメルソン・デ・ソウザさんは、「パーティがあって、その帰り道にあのようなこと、最悪の事態が起きた。まさにホラー映画だった。誰の身にも起きてほしくはない。強盗はエメルソンに銃を突きつけた。その後、警察官と撃ち合った。すべてのことがとても速く起きた。おそらく20発ぐらいはあったと思う」と話していた。

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