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南野拓実、リバプールからの移籍が迫ると現地報道…4~5クラブが興味、移籍金は28億円前後か

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FW南野拓実の移籍が迫ると現地報道

 日本代表FW南野拓実リバプール退団が迫っていると8日、現地メディアが報じた。

 2020年1月にリバプール入りした南野は、翌シーズンのサウサンプトンへの半年レンタルを経て、昨夏に復帰。今季はレギュラーポジションこそ獲得できなかったが、公式戦24試合で10ゴールをマークし、カラバオカップとFAカップの2冠に貢献した。

 リバプール地元メディア『リバプール・エコー』によれば、南野の今夏の移籍の動きが進行中とのこと。現在、南野に関しては、ザルツブルク時代の指揮官であるジェシー・マーシュ監督が率いるリーズと古巣サウサンプトン、ウォルバーハンプトンのプレミアリーグ勢に加え、リーグアンのモナコも興味を持っているとのこと。

 また、リバプールに精通するジャーナリストのデイビッド・リンチ記者によれば、その4クラブに加えてプレミアリーグ昇格を決めたフルハムも関心を示しており、各クラブとの交渉が進行中とのことだ。なお、リバプール側は南野の放出に際して、1700万ポンド(約28億6000万円)を求めていると伝えられている。

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