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アーセナル退団のラカゼット、新天地は“古巣”リヨンに決定! 3年契約で6季ぶりの復帰「ベストな決断だった」

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リヨン時代のFWアレクサンドル・ラカゼット

 リヨンは9日、今季限りでアーセナルを退団したFWアレクサンドル・ラカゼット(31)の加入を正式に発表した。契約期間2025年までの3年となっている。

 フランス出身のラカゼットは、08-09シーズンにリヨンの下部組織からトップチームに昇格し、在籍9年で公式戦通算275試合129ゴール43アシストを記録。17年夏にアーセナルに加入した。アーセナルでは、公式戦206試合で71得点36アシストをマーク。今月3日に退団が発表されていた。

 そんなラカゼットには、欧州主要クラブからのオファーがあったものの、自身が育った古巣への復帰を決断。クラブを通じて次のように喜びを語っている。

「(復帰は)ベストな決断だったと思う。戻ってくるのは感慨深いものがあり、早くシーズンが始まらないかと思っている。経験を積み、リーダーとしての自覚が芽生えた。心の片隅では、クラブ史上最高のゴール記録を目指しているが、それが優先ではない。クラブがトップに返り咲くのを助けたい」

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