パリSGは10日、ルイス・カンポス氏(57)をフットボール・アドバイザーとして招へいしたことを発表した。

　ポルトガル出身のカンポス氏は、レアル・マドリーのスカウトやモナコ、リールでスポーツディレクターを歴任し、リール時代にはリーグアンのタイトル獲得に貢献。21-22シーズンはセルタで戦略アドバイザーを務めたていた。

　クラブは「ルイス・カンポスのアイデア、知識、経験から、チームが次のレベルに到達するための恩恵を受けることになる」とコメント。カンポス氏はアドバイザー就任に際し、次のように意気込みを伝えている。

「サッカー界で最も野心的でエキサイティングなクラブだと思っている。パリSGに加入できてとても嬉しく思っている。私たちは同じビジョンを共有しており、私はそのビジョンを強く信じているし、クラブの優れた潜在能力を発揮するために仕事を始めたいと思う」

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