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クロップ、リバプール史上最高額のヌニェスに期待大!「スーパーニュースだ。全員に感謝したい」

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リバプールユルゲン・クロップ監督

 リバプールは、ベンフィカからFWダルウィン・ヌニェスを獲得したことを発表した。

 2020年から在籍するベンフィカで大きなインパクトを残すヌニェス。昨シーズンの公式戦41試合34ゴールの大活躍を見せた同選手に対しては、今夏の移籍市場でビッグクラブからの興味が報じられてきた。中でも、サディオ・マネの退団が予想されるリバプールがヌニェス獲得に動くことがわかっており、13日朝にはクラブ史上最高額となる7500万ユーロ+ボーナス2500万ユーロ(計:約142億円)での移籍でリバプールとベンフィカが合意したことが伝えられた。

 そして14日、リバプールはヌニェスの加入を正式に発表。双方は2028年までの6年契約を結んだ。また27番を着用することも併せて発表され、ルイス・ディアスやディオゴ・ジョタと同等となる500万ポンド(約8億円)程度のサラリーを受け取ることになるようだ。

 ユルゲン・クロップ監督は、クラブの公式ウェブサイトで新戦力ヌニェスについて「スーパーニュース、本当にスーパーなニュースだ。これを実現させたクラブの全員にとても感謝している」と喜びをあらわにし、同選手への期待を続けた。

「ダルウィンはすでに素晴らしい選手だが、さらに良くなる巨大なポテンシャルのある選手だ。だからこそ、とても楽しみなんだ。現状の彼よりもさらに良くなるための年齢だったり、気持ちや貪欲さがある」

「彼には我々が探しているすべての要素がある。リズムを生み、エネルギーを与え、サイドや中央で脅威になれる。それに、アグレッシブでダイナミックな動きを持っている。彼が我々のサポーターを興奮させられることがわかる。それに、私は彼が持つフォーカスや謙虚さも気に入っている」

「我々には素晴らしい攻撃陣のオプションがすでにあり、彼は今この一部になった。だから、彼へのプレッシャーはない。長期契約を結び、我々は才能を育て、それが成長する様子を見守りたい。彼がライヴァーバードを胸にした最初の瞬間から、我々のサポーターが彼を我が家のように感じさせてくれると私は信じている」

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