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やはり鎌田大地はフランクフルト退団へ? 地元メディア予想「プレミアはアジア人にとって究極の舞台」

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フランクフルトMF鎌田大地

 フランクフルトMF鎌田大地は、今夏の移籍の可能性が高まっているようだ。

 2021-22シーズンはヨーロッパリーグでチームトップの5ゴールを記録し、優勝の立役者となった鎌田。しかしフランクフルトとの現行契約は残り1年と迫っており、その去就は不透明に。本人は「来季はチャンピオンズリーグがあるし、フランクフルト以上(のクラブ)を探すのはより難しくなると思う」と語っているが、クラブ側はオファー次第で売却する意向を示している。

 そして地元メディア『Frankfurter Rundschau』は「まさに今、退団しようとする鎌田」とし、移籍に近づいていることを伝えている。

「中盤のディレクターである鎌田大地は、(移籍)寸前の所まで来ている。日本人が憧れる場所、プレミアリーグはアジア人にとって究極の舞台だ。25歳の彼にはもう1年契約が残っているので、アイントラハトは1000万ユーロ(約14億円)近い金額を受け取るだろう」

「まだ何も決まっていない。だが、鎌田も嫌がることはないはずだ。クラブ側もある条件下ではそうなるだろう」

 先日には元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの獲得を発表したフランクフルト。同ポジションの補強を成功させた後、鎌田を放出することになるのだろうか。以前にはリーズやトッテナムからの関心も伝えられていたが、去就には大きな注目が集まっている。

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