日本代表MF守田英正はすでに“スポルティング入り”しているようだ。ポルトガル『Diario de Noticias』が伝えている。

　サンタ・クララからのスポルティング移籍が決定的の現在27歳の守田はすでに新クラブに到着しているようだ。今月の日本代表戦は左ふくらはぎ痛のために途中離脱した同選手だが、報道によれば、「すでにアルコチェチ(スポルティングの練習施設)で働いている」という。

　また同国『A Bola』が以前伝えたところ、スポルティングはサンタ・クララと移籍金380万(約5億4000万円)+ボーナス70万ユーロ(約1億円)を支払うことで、そして守田とは4年契約を締結することで合意に至っているとのこと。一方、経理上の理由からスポルティングが移籍を正式発表するのは7月に入ってからの運びとなっているようだ。

　2021年1月に川崎フロンターレからサンタ・クララへ渡った守田は同クラブでは公式戦59試合に出場し4ゴール3アシストを記録。同国内のステップアップは今週中にも完了するのだろうか。

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