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トッテナムファン、エリクセンのユニを燃やして自分が“炎上”?

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トッテナム時代のMFクリスティアン・エリクセン

 あるトッテナムのファンがマンチェスター・ユナイテッド入りが報じられるMFクリスティアン・エリクセンのユニフォームを燃やし、同じスパーズサポーターから批判を受けた。イギリス『ザ・サン』が伝えている。

 エリクセンはデンマーク代表として出場した昨夏のEURO2020で心臓発作を起こし、一時は生命の危機にも直面したが、植え込み型除細動器(ICD)を装着する手術を受けてカムバック。イタリアではICDを着けてのプレーが認められないため、当時所属していたインテルを退団し、今年1月にシーズン終了までの契約でブレントフォードに加入した。

 ブレントフォードではプレミアリーグ11試合に出場し、1ゴール4アシストを記録。13位での1部残留に貢献し、クラブ側からは契約延長を望まれていたが、今週に入ってユナイテッド加入で基本合意に達したことが報じられている。

 そうした中、古巣トッテナムのあるファンがエリクセンのユナイテッド移籍を快く思わず、SNSで同選手の名前が入ったスパーズ時代のユニフォームを燃やす動画をアップ。ユニフォームに点火し、激しく炎が上がる様子が収められている。

 この映像はすぐに拡散されたが、同じクラブを応援するファンの共感は得られなかった。同紙によると、他のトッテナムサポーターから「これは最悪だ」「恥ずかしい」と非難のコメントが次々と寄せられ、自らが“炎上”してしまったようだ。


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