リバプールのユルゲン・クロップ監督はFWダルウィン・ヌニェスに「惚れ込んだ」ことを明かしている。クラブ公式サイトが伝えた。

　リバプールは今夏、ヌニェスを6400万ポンド(約104億5000万円)で獲得。サディオ・マネらが去った前線の穴を埋める活躍が期待される。クロップ監督は昨季のチャンピオンズリーグを見て、ヌニェスの獲得を決めたという。

「彼が我々の前でプレーしたとき、非常に印象的だった。相手について絶対にすべてを知っているので、ダルウィンの質についても正確に知っている。彼は国際試合から戻ってきた選手だったので、初戦は出場するかどうか分からなかった。しかし、生で見ると、本当にうまい。パワーとテクニック、欲望、スマートな動き、そして私たちを悩ませる問題…。この2試合ですっかり惚れ込んでしまった。とてもアグレッシブな南米人、いいことずくめだ!」

「彼を見るのは本当に楽しかった。だから、彼と契約する良いチャンスがあると気づいたとき、我々は総立ちになったし、彼が今ここにいることを本当に嬉しく思っている」

　ヌニェスは昨シーズン、全公式戦で34ゴールを記録。その中にはリバプールとの2試合も含まれている。

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