マンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングが13日に自身のツイッター(@sterling7)を更新し、7年間を過ごしたクラブへ別れのメッセージを送った。

　先日、チェルシー移籍で合意に達したと報じられたスターリングは「7シーズン。11のメジャートロフィー。一生の思い出」と書き出し、以下のように続けている。

「長年にわたって僕の成長に大きな役割を果たしてきたコーチングスタッフへ。ピッチを共にする以上の存在となったチームメイトたちへ。バックルームスタッフへ。オフィススタッフへ。チームをいつも支えてくれたファンのみんなへ。そして、マンチェスター・シティに関わる全ての人々へ、これ以上ないほどの尊敬の念を抱いている」

「なんて旅だったんだ。浮き沈みに感謝している。それがあったからこそ、僕の強さと決意が試され、最高の自分として皆さんの前に立つことができたのだから」

「僕は20歳でマンチェスターに到着し、今日、一人の男として旅立つ。みんなの限りないサポートに感謝したい。マンチェスター・シティのシャツを着ることができて光栄だった」

　スターリングは2015年夏にリバプールからシティへ移籍。クラブ通算339試合に出場して131ゴールを記録し、4度のプレミアリーグ優勝など数々のタイトル獲得に貢献した。

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