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シーズン開幕前に冨安健洋らアーセナル守備陣に複数の負傷者…アルテタ「筋肉に小さな問題がある」

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アーセナルDF冨安健洋

 アーセナルミケル・アルテタ監督は、DF冨安健洋がエバートン戦を欠場した理由を明かした。

 新シーズンに向けてプレシーズンを送るアーセナルは、現在アメリカ遠征中。16日にはプレミアリーグのライバルであるエバートンと対戦し、ガブリエウ・ジェズス、ブカヨ・サカのゴールで2-0で勝利するなど、上々のパフォーマンスを見せた。

 しかし、この試合では冨安、ベン・ホワイト、キーラン・ティアニーら守備陣の主力が揃って欠場。通常よりも早いシーズン開幕を迎える中、現時点で主力が揃っていないことは8月第1週のクリスタル・パレス戦に向けて大きな心配の種となっている。

 アルテタ監督は、エバートン戦後の会見で冨安ら欠場者について「小さな問題を抱えているキーランがいて、エミール(スミス・ロウ)も筋肉に小さな問題がある。トミヤスとベンも同様だ。残りは大丈夫だが、彼らについては時間の問題だ」と明かした。

 守備陣に負傷者が出る一方で、エバートン戦では今夏レンタルバックしたウィリアム・サリバが先発入り。指揮官は「本当に良い試合をしたと思う。とても冷静で、初日から集中しているし、彼は我々が望むように進化している。今日は最高のパフォーマンスだったと思う」と賛辞を送っている。

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